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2011年3月期 株主通信(中間) 株主通信(旧・報告書) | フィールズ株式会社

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(1)

企業理念への想い

フィールズ株式会社

証券コード : 2767

2011年3月期

株主通信(中間)

2010.4.1 2010.9.30

Contents

01 会長メッセージ 03 トップインタビュー 07(株)デジタル・フロンティア

植木社長インタビュー

08 企業の社会的責任(CSR)への取り組み 09 連結財務諸表(要約)

11 コーポレートデータ 12 株式情報 13 IRコミュニティ

14 第三者によるフィールズの分析レポート

V V &

VOICE VISION

(2)

会長メッセージ

すべての人に最高の余 暇を

The Greatest Leisure for All People

代表取締役会長( CEO ) 山本 英俊 

(3)

 株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素より 格別のご支援 、ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

 21 世紀の成熟化する社会は、医療やテクノロジーの進化が長寿命社会をもたらし、増加をた どる余暇時間に人々は多様な時間消費のニーズを生み出し続けています。

 「すべての人に最高の余暇を」という企業理念を掲げる当社は 、多くの人々の幸せに寄与す ることで自らの成長を見出せるという想いのもと、増加する余暇時間にエンタテインメント性の 高い商品やサービスを提供しています。とくに、当社は未来の人々の心を豊かにする余暇のあ り方の調査・研究を重ねており、最先端のクリエイティブや最新のテクノロジーを結集・融合し、

あらゆる要素の複合化を行い自らが市場を切り拓き新たな顧客層を創造すること、つまり新たな エンタテインメントの創出に向けた挑戦を続けています。

 2003 年の株式上場時 、当社は将来的な成長を牽引する一つの戦略として 、コンテンツを中 核としたビジネススキームを掲げました。そこから様々な経験と着実な進歩を経て幅広いエンタ テインメント領域に進出している現在でも、このコアモデルは進化を遂げながら力強く生き続け ています。

 2011 年 3月期上半期には、このスキームを深化・確立させるために多様な専門分野に秀で た(株)円谷プロダクション等の3 企業を新たに当社グループへ迎え入れるとともに、パートナー企 業との連携をより一層加速させる等 、将来の来るべき飛躍に向けた諸施策を推進しました。こ のような未来への布石の一つひとつが長期的ビジョンの実現につながり、当社グループの収益 機会の創出及び企業価値の向上に結び付くものと確信しています。

 私たちは、新鮮な感動や驚きを体験できるエンタテインメントの創造によって、余暇市場全体 の発展 、そして社会全体の幸せに寄与し、大きな成長を遂げられるよう全社一丸となって邁進 していきます。これまでも私たちフィールズの企業理念にご賛同賜り、お力添え頂きました株主 の皆様には深謝いたしますとともに、当社グループが次世代に向けた挑戦によって切り拓く未来 にご期待頂き、引き続きのご支援 、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

2010 年 12月 代表取締役会長( CEO )

山本 英俊 

(4)

2011年3月期 上半期の総括

株主の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお 喜び申し上げます。本株主通信をお届けするにあたり、まず は平素のご支援、ご愛顧に深く感謝申し上げます。

さて、当上半期の連結業績においては、おかげさまで好調 に推移し、売上高が43,012百万円(前年同期比100.6% 増)、営業利益が9,182百万円(同70.5%増)、経常利益が 9,503百万円(同88.1%増)、四半期純利益が5,428百万円

(同148.8%増)となりました。

前年同期と比較すると、売上面においては、パチスロ遊技 機販売が好調に推移したこと、また、 本年4月に(株)円谷プ ロダクション、(株)デジタル・フロンティアの2社を連結子会 社化したことにより増収となりました。利益面においても、 パチスロ遊技機販売が好調に推移したことに加え、パチンコ 遊技機販売の主力タイトル「 CRヱヴァンゲリヲン」シリーズの 最新作が20万台を超えるヒットとなったことで増益となりま した。

なお、グループ事業においては、これまでの各種施策が 奏功し、映像、モバイル、アニメ、出版、スポーツ等の各領 域でシナジーのある事業化が顕著になりました。当上半期 より当社グループに迎え入れた(株)円谷プロダクション、

(株)デジタル・フロンティア、(株)ヒーローズにおいても、す でに新プロジェクトが始動しており、高付加価値コンテンツ の創出はより一層加速していくと確信しています。

トップインタビュー

代表取締役社長

(COO)

大屋 高志

P.3〜4、P.6

専務取締役

(グループ事業管掌 兼 事業本部長)

繁松 徹也

P.5

(5)

0 100 200 300 500 400 600

165 511

345 273 202 331 128 484 210

449 119

330 226

66 293

3 3 3 3 3

販売台数の推移 パチンコ・パチスロ遊技機の販売タイトル

(千台)

パチスロ遊技機 パチンコ遊技機

©カラー ©Bisty

©角川映画

©1995角川映画NH

©1996角川映画NHFN

©1999角川映画TNHN

©Sammy ©RODEO

© Fields ©Bisty

©GAINAX

©アベノ橋製作委員会

©Bisty

©Fields

上半期 ロデオ映画

ガメラ

ビスティ アニメ アベノ橋魔法☆商店街

パチンコ・パチスロ事業の取り組み

パチンコ・パチスロ市場において、パチスロ遊技機はゲー ム性やエンタテインメント性が高められた遊技機の登場が続 き、新台導入の意欲が高まると同時に稼動も上昇に転じる等、 市場全体としては本格的な回復基調を迎えつつあります。

このような中、前期末(2010年3月)に発売したパチスロ 遊技機「新鬼武者」、「新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡

〜」の両機においては、そのゲーム性やエンタテインメント性 に対して市場から高い評価を頂いています。とくに、「新鬼武 者」については、パチスロ市場を牽引する代表的な遊技機に 成長し、発売から半年以上経過した当期においても継続して 受注を頂きました。

一方、パチンコ遊技機はファン層拡大につながるエンタテ インメント性豊かな遊技機や安定的に稼動を促進する遊技機 が望まれており、これらのニーズに応える遊技機の提供に 注力しています。

当上半期においては、第1四半期にシリーズ最新作のパ チンコ遊技機「 CRヱヴァンゲリヲン〜始まりの福音〜 」を発 売し、前作に引き続き20万台を超える大型ヒット機種になり ました。また、パチスロ遊技機では、ロデオ10周年記念タイ トル第2弾として「ガメラ」を発売しました。

第2四半期は、パチンコ遊技機「 CR清水の次郎長 Light ver.」、パチスロ遊技機「アベノ橋魔法☆商店街」を発売しま した。

これらの結果、当上半期のパチンコ遊技機総販売台数は 226,620台、パチスロ遊技機総販売台数は66,508台とな りました。

エンタテインメント領域を事業の中核とするグループ事業 につきましては、専務の繁松からお話しさせて頂きます。

パチンコ遊技機

パチスロ遊技機 ビスティ アニメ CRヱヴァンゲリヲン

〜始まりの福音〜

ビスティ TV CR清水の次郎長 Light ver.

(6)

グループ事業の取り組み

グループ事業においては、社長の大屋からご説明いたし ました通り、ビジネススキームを加速させるため(株)円谷プ ロダクション、(株)デジタル・フロンティア、(株)ヒーローズ を当社グループに迎え入れました。

各社の概況としては、(株)円谷プロダクションは、当社と の人的交流を活発化しIP(知的財産)価値の最大化を図って います。(株)デジタル・フロンティアは、映画・ゲーム・遊技 機において映像テクノロジーを発揮するとともに、当社商品 においても新プロジェクトをスタートさせました。また、(株) 小学館クリエイティブと設立した新出版会社(株)ヒーローズ は、IP創出の要となるコミック誌の創刊に向けた体制構築が 着実に進捗しています。

一方、モバイル分野では、当期の注力事業の一つとして有 料会員数の拡大を推し進めています。主力の「フィールズモ

バイル」は順調に推移しており、新しいコミュニケーション文 化の創出を目指した携帯コンテンツ「写メ字」はサービスを開 始しました。

また、スポーツ分野では、アスリートマネジメント事業が所 属アスリートの新規契約を推進することで収益機会を創出し ており、「トータル・ワークアウト」がサービス品質の向上に 努めることで顧客を獲得しています。

今後については、優良なハイブリッドコンテンツの創出に 向けて積極的に事業を展開することで、自らが世の中の人々 に感動と興奮を提供するエンタテインメントを創出したいと 考えています。

株主の皆様におかれましては、幅広いエンタテインメント 領域で挑戦を続けるフィールズグループにご期待頂き、引き 続き一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

ビジネススキーム(新規グループ会社の位置付け)

メディアミックス

コンテンツ 商品化

パチンコメーカー パチスロメーカー

最先端クリエイティブ& テクノロジー

[デジタル・フロンティア]

優良IP Paper(雑誌・コミック)

CD・DVD(セル/レンタル) 新情報携帯端末

ゲーム機 携帯電話

映画 TV

グッズ ライブシアター

[ヒーローズ] [円谷プロダクション]

マンガ・書籍 アニメ 映画 TV・ドラマ ゲーム スポーツ等

広告プランナー

ゲームクリエイター 映像クリエイター

コピーライター 映像テクノロジー

放送作家/TVプランナー

全国のパチンコホール

ファン 商品企画

販売委託

企画開発

音楽(アーティスト)

販売企画

(7)

0 1,000 2,000 3,000 5,000 4,000 6,000

4,000 2,000

2,000 2,000 2,000 4,500 4,500

500

4,500

2,500 2,000 2,500

2,000 2,500 2,500 5,000

3 3 3 3 3

1株当たり配当金の推移 2011年3月期 連結業績の見通し

(円)

期末 第2四半期末

計画

2011年3月期 通期の見通し

連結業績の見通しは、売上高が100,000百万円(前年同 期 比50.7 % 増)、営 業 利 益 が13,000百 万 円(同60.0 % 増)、経常利益が13,000百万円(同67.5%増)、当期純利 益が7,000百万円(同112.8%増)を見込んでいます。

当初計画と比較しますと、売上面及び利益面ともに大きく上 回る見込みですが、これは当上半期の業績に加え、パチスロ市 場が本格的に回復基調にあること、グループ各社の業績が全 般的に堅調に推移していることを勘案した結果となっていま す。パチンコ・パチスロ事業においては、ロデオ10周年記念タ イトル第3弾「俺の空〜蒼き正義魂〜」をはじめとしたゲーム 性、エンタテインメント性の高い大型パチスロ遊技機を複数販 売していきます。また、グループ事業においては、通期で連結 業績への寄与を見込む一方、高付加価値コンテンツの創出を 推進し、さらなる成長の実現を目指していきます。

(単位:百万円) 2010年3月期

(実績) 2011年3月期(計画) 増減率( %)

売上高 66,342 100,000 +50.7

営業利益 8,124 13,000 +60.0

経常利益 7,761 13,000 +67.5

当期純利益 3,289 7,000 +112.8

なお、利益配当金については、安定かつ利益に応じた配 当の実施を基本方針に定めています。今般、おかげさまで 当上半期の業績も好調に推移しており、株主利益に貢献す べく第2四 半 期 末の1株 当たり配 当 金は500円 増 配し、 2,500円としています。これにより1株当たり年間配当金 は、期末配当金予想2,500円を含め5,000円を予定してい ます。株主の皆様には心より感謝申し上げます。

最後になりますが、私たちフィールズは「すべての人に最 高の余暇を」という企業理念に則り、社会にとって有意義な 企業として持続的な成長を実現させていきます。

株主の皆様におかれましては、私たちフィールズが仕掛け る様々な施策にご期待頂き、引き続き一層のご支援を賜り ますよう、お願い申し上げます。

(8)

(株)デジタル・フロンティア 植木社長インタビュー

業界屈指の映像クオリティで、

多くの人々の幸せに寄与していきます。

 私たち(株)デジタル・フロンティアは、1994年に大手CM制作会社の 今後の成長を担う映像部門として、その歩みをスタートしました。CG(コ ンピュータ・グラフィックス)技術を核に事業を拡大させた私たちは、 2000年に独立し、業界屈指の映像制作企業として成長を続けています。  当社の強みは、幾多の映画・ゲーム・遊技機の映像制作で培われたノ ウハウと、最新鋭の映像テクノロジーによって実現するクオリティの高さ です。これまで国内の劇場用映画において、フルCGで制作した作品数 は業界最多の実績を誇り、アジア最大規模の最先端モーションキャプ チャースタジオも自ら保有します。

 今般、当社はフィールズグループに加わりましたが 、すでに遊技機の 映像分野で連携を強めており、フィールズが企画開発する遊技機の映像 制作に着手しています。高度な技術を要する映像制作においては、業界 トップクラスの映像クオリティを実現できると確信しており、是非ともご

期待頂きたいと思います。

 一方、当社は「自らの技術を用いて、日本独自のIP(知的財産)を世界 に発信する」という目標を掲げており、フィールズグループが目指す高付 加価値コンテンツの創出にも大きく貢献できると考えています。今後は、 この実現に向けた挑戦を続け、来るべき未来にデジタル・フロンティアと いう社名を世界に広げていきたいと考えています。

 最後になりますが、当社はエンタテインメントの創出に携わる企業とし て、多くの人々に喜んで頂きたい 、多くの人々 の幸せに寄与したいとい う想いを込めてモノ創りに努めていきます。

 株主の皆様におかれましては、私たちの成長にもご期待頂き、一層の ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長 植木 英則

会社概要

社名: (株)デジタル・フロンティア 設立: 2000年5月

資本金: 31百万円

サマーウォーズ

©2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

デスノート

©2006 「 DEATH NOTE」 FILM PARTNERS

©大場つぐみ・小畑健/集英社

(9)

 当社は地域環境活動推進の一環として、社内ボランティアを募り、各地 の清掃活動に参加しています。

 9月11日には、海の漂着ゴミ問題に世界規模で取り組むNGOが主催 するイベント「鵠沼海岸(神奈川県)クリーンアップキャンペーン」に、当社 社員やそのご家族34名が参加し、漂着ゴミの収集・分類活動に従事しま した。10月5日には、本社所在地の東京都渋谷区において区と区民、事 業者が一体となって行う「きれいなまち渋谷をみんなでつくる条例 10.5 啓発キャンペーン」に当社社員10名が参加し、渋谷駅周辺の清掃や分煙 ルール啓発活動を行いました。

 今後もこのような活動を本社だけでなく各支社・支店でも行い 、地域 社会への一層の貢献に努めていきます。

企業の社会的責任(CSR)への取り組み

CSRに対する基本的な考え方

 当社は、増加をたどる余暇時間を充実させるエンタテインメント性溢れ る商品やサービスを通じて「すべての人に最高の余暇を」提供することを 使命としています。そして、そのための取り組みを持続的に行うことが、 皆様一人ひとりの豊かさのみならず社会全体の豊かさの創造に寄与する ものと確信し、事業活動を行っています。これが 、当社における企業の 社会的責任(CSR)に対する基本的な考えです。

 当社は、この基本的な考えに基づく事業活動の浸透と、企業の社会的 責任を果たすことを目的として、2008年5月に全社横断的な組織であ るCSR委員会を設置しました。

 今後も社会的責任を重んじたCSR活動を推進することで、様々なス テークホルダーの皆様、社会の皆様に貢献できるよう努めていきます。

2010 年 4 月から10 月までの取り組み

社用車のエコカーへの切替促進

チャリティゴルフトーナメントに協賛

クールビズ(軽装)の推進

品質マネジメントシステム最新規格「ISO9001:2008」へ移行

情報セキュリティマネジメントシステム「 ISO27001:2005」 の認証を更新

「チャレンジ25キャンペーン」へ参加

「 ISO9001:2008」認証状

「 ISO27001:2005」認証状

鵠沼海岸(神奈川県)での清掃活動風景 社会貢献活動トピックス

(10)

連結貸借対照表

(単位:百万円) 前連結会計年度末

2010年3月31日現在 当第2四半期連結会計期間末

2010年9月30日現在 増減額

資産の部

流動資産 56,694 39,514 △17,180

固定資産 24,634 27,750 +3,116

資産合計 81,329 67,265 △14,064

負債の部

流動負債 35,845 17,028 △18,817

固定負債 4,295 4,526 +231

負債合計 40,141 21,555 △18,586

純資産の部

株主資本 41,741 46,339 +4,598

評価・換算差額等 △676 △832 △156

少数株主持分 122 203 +81

純資産合計 41,187 45,709 +4,522

負債純資産合計 81,329 67,265 △14,064

連結財務諸表(要約)

連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円) 前第2四半期連結累計期間

2009年4月 1 日から 2009年9月30日まで

当第2四半期連結累計期間 2010年4月 1 日から

2010年9月30日まで 増減額 営業活動によるキャッシュ・フロー 10,160 11,199 +1,039 投資活動によるキャッシュ・フロー △350 △2,738 △2,388 財務活動によるキャッシュ・フロー △1,199 △2,580 △1,381

現金及び現金同等物に係る換算差額 △8 △4 +4

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 8,602 5,875 △2,727 現金及び現金同等物の期首残高 11,181 15,906 +4,725 現金及び現金同等物の四半期末残高 19,784 21,782 +1,998

流動資産の主な差異

 「受取手形及び売掛金」が、売掛金の回収等によ り前期末から24,116百万円減少し8,972百万円 となりました。

 また、「現金及び預金」は、前期末から5,916 百万円増の21,832百万円となりました。

固定資産の主な差異

 「無形固定資産」が 、(株)円谷プロダクション 及び(株)デジタル・フロンティアの株式取得に伴 うのれん資産等により前期末から2,511百万円 増の4,844百万円となりました。

流動負債の主な差異

 「支払手形及び買掛金」が 、パチスロ遊技機の 仕入れに伴う買掛金の支払い等により前期末から 20,074百万円減の6,536百万円となりました。

株主資本の主な差異

 「利益剰余金」が、四半期純利益の計上に伴い 前期末から4,598百万円増の32,181百万円と なりました。

投資活動によるキャッシュ・フロー

 投資活動によるキャッシュ・フローは、(株)円 谷プロダクション及び(株)デジタル・フロンティ アの株式取得等により2,738百万円の支出とな りました。

(11)

連結損益計算書(セグメント情報含む)

(単位:百万円) 前第2四半期連結累計期間

2009年4月 1 日から 2009年9月30日まで

当第2四半期連結累計期間 2010年4月 1 日から

2010年9月30日まで 増減率(%)

売上高 21,444 43,012 +100.6

PS・フィールド 19,415 38,499 +98.3

モバイル・フィールド 991 1,059 +6.9

スポーツエンタテインメント・フィールド 1,181 1,082 △8.4

その他・フィールド 259 2,615 +909.7

消去又は全社 △403 △243

売上原価 8,335 24,020 +188.2

売上総利益 13,109 18,991 +44.9

販売費及び一般管理費 7,722 9,809 +27.0

営業利益 5,386 9,182 +70.5

PS・フィールド 5,407 9,109 +68.5

モバイル・フィールド 247 199 △19.4

スポーツエンタテインメント・フィールド △162 △140

その他・フィールド △17 58

消去又は全社 △89 △44

営業外収益 280 469 +67.5

営業外費用 615 148 △75.9

経常利益 5,051 9,503 +88.1

特別利益 73 406 +456.2

特別損失 477 182 △61.8

税金等調整前四半期純利益 4,647 9,727 +109.3

法人税等 2,448 4,302 +75.7

少数株主損益調整前四半期純利益 5,424

少数株主利益又は少数株主損失(△) 17 △3

四半期純利益 2,181 5,428 +148.8

売上高

 売上高は、前期末発売のパチスロ遊技機「新 世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡〜」「新鬼武者」 の追加受注が継続したことに加え、(株)円谷プロ ダクション及び(株)デジタル・フロンティアを連 結子会社化したことにより、前年同期比100.6% 増の43,012百万円となりました。

営業利益

 営業利益は、好調なパチスロ遊技機販売に加 え、パチンコ遊技機「 CRヱヴァンゲリヲン〜始ま りの福音〜」が20万台を超える大ヒットとなった ほか、(株)円谷プロダクション及び(株)デジタ ル・フロンティアをはじめとしたグループ各社の 事業も概ね計画通りに進捗したことにより、前年 同期比70.5%増の9,182百万円となりました。

営業利益 —その他・フィールド

 その他・フィールドの営業利益は、(株)円谷プ ロダクション及び(株)デジタル・フロンティアの 株式取得に伴うのれん償却費134百万円が計上 されていますが、58百万円の黒字となりました。

四半期純利益

 四半期純利益は、前年同期比148.8%増の 5,428百万円となり、1株当たり四半期純利益は 16,344円となりました。

(12)

コーポレートデータ

会社概要 (2010年9月30日現在)

商号 フィールズ株式会社

(英文社名:FIELDS CORPORATION) 企業理念 「すべての人に最高の余暇を」

設立 1988年6月

本社所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3番6号 E・スペースタワー

事業内容 1. 遊技機の企画開発 2. 遊技機の仕入、販売

3. キャラクター、コンテンツの企画開発、販売 4. 映像ソフトの企画開発、販売

資本金 7,948百万円 従業員数 1,102名(連結) 連結対象会社 フィールズジュニア(株)

(株)フューチャースコープ

ジャパン・スポーツ・マーケティング(株) ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント(株)

(株)円谷プロダクション

(株)デジタル・フロンティア 他 8社

役員 (2010年10月1日現在)

代表取締役会長 山本 英俊

代表取締役社長 大屋 高志

専務取締役(グループ事業管掌 兼 事業本部長) 繁松 徹也

専務取締役(PS事業管掌) 秋山 清晴

常務取締役(開発本部長) 栗原 正和

社外取締役 糸井 重里

取締役(計画管理本部長) 山中 裕之

取締役(コーポレート本部長) 伊藤 英雄

取締役(営業本部長) 藤井 晶

取締役(会長室長) 末永 徹

社外監査役 常勤 松下 滋

社外監査役 小池 敕夫

社外監査役 古田 善香

社外監査役 中元 紘一郎

執行役員(計画管理本部副本部長) 小澤 謙一

執行役員(コーポレートコミュニケーション室長) 畑中 英昭

執行役員(開発本部副本部長) 藤島 輝男

執行役員(営業本部支店統括部長) 若園 秀夫

執行役員(事業本部事業推進部長 兼 エグゼクティブプロデューサ) 小澤 洋介

執行役員(計画管理本部財務・予算部担当部長) 糟谷 総一

執行役員(開発本部) 黒川 裕介

執行役員 事業本部付 エグゼクティブプロデューサ

((株)デジタル・フロンティア代表取締役社長) 植木 英則

執行役員 事業本部付 エグゼクティブプロデューサ

(ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント(株)代表取締役社長) 鎌形 英一

執行役員 事業本部付 エグゼクティブプロデューサ

(ジャパン・スポーツ・マーケティング(株)代表取締役社長) 菊池 伸之

(13)

自己名義株式 個人・その他 外国法人等 その他国内法人 金融商品取引業者 金融機関

株式情報

(2010 年9 月30日現在)

大株主

株主名 所有株式数(株) 持株比率(%)

山本 英俊 86,750 25.00

(株)SANKYO 52,050 15.00

山本 剛史 36,128 10.41

(有)ミント 16,000 4.61

日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) 12,987 3.74 資産管理サービス信託銀行(株)(証券投資信託口) 6,247 1.80

大屋 高志 4,500 1.30

野村信託銀行(株)(投信口) 3,933 1.13

日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 3,301 0.95 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 2,413 0.70

*当社所有の自己名義株式は除いています。

株式状況

発行可能株式総数 1,388,000株

発行済株式総数 347,000株

自己名義株式 14,885株

株主数 10,678名

所有者別株式分布状況

金融機関 9.42% 金融商品取引業者 1.15% その他国内法人 20.70% 外国法人等 7.62% 個人・その他 56.82% 自己名義株式 4.29%

(14)

IRコミュニティ

個人投資家向けIR 活動を推進

 当社は個人投資家の皆様とのコミュニケーション活性化 に向けて、IRサイトの拡充や個人投資家向け会社説明会の 実施等、積極的なIR活動を推進しています。

 今秋は大阪及び札幌で個人投資家向け会社説明会を開催 し、また(株)大阪証券取引所主催の「JASDAQ Value IR Square 2010」にも参加しました。とくに会社説明会では、 社長の大屋から当社のマーケットポジションや事業戦略、今後 の成長にかける想いをご説明し、ご来場頂きました多くの皆 様からは貴重なご質問並びにご意見を賜りました。

 今後も、皆様にとって有意義なIR活動に努めてまいります ので、引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上 げます。

住所変更のお申出先について

 株主様の口座のある証券会社にお申出ください。  なお、証券会社に口座がないため特別口座が開設され

ました株主様は、特別口座の口座管理機関である中央三 井信託銀行(株)にお申出ください。

未払配当金の支払いについて

 株主名簿管理人である中央三井信託銀行(株)にお申出 ください。

「配当金計算書」について

 配当金支払いの際送付している「配当金計算書」は、租 税特別措置法の規定に基づく「支払通知書」を兼ねていま す。確定申告を行う際は、その添付資料としてご使用頂く ことができます。

 なお、配当金領収証にて配当金をお受取りの株主様に つきましても、本年より配当支払いの都度「配当金計算書」 を同封させて頂いています。

* 確定申告をなされる株主様は、大切に保管ください。

株主メモ

事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 毎年6月下旬

基準日 定時株主総会・期末配当 毎年3月31日  中間配当 毎年9月30日

株主名簿管理人 東京都港区芝三丁目33番1号 中央三井信託銀行(株) 郵便物送付先 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号

中央三井信託銀行(株) 証券代行部  (電話照会先) 電話 0120-78-2031(フリーダイヤル)

取次事務は中央三井信託銀行(株)の全国各支店並びに日本証券代行(株)の 本店及び全国各支店で行っております。

上場証券取引所 大阪証券取引所(JASDAQ) 証券コード:2767 公告方法 電子公告 URL http://www.fields.biz

(事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることがで きない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。)

「 個人投資家向け会社説明会」概要

日時 場所 来場者数

9月29日 大阪会場

(ホテルコムズ大阪) 説明会:約150名 10月2日 札幌会場(TKP札幌) 説明会:約130名

協力:モーニングスター(株)

「 JASDAQ Value IR Square 2010」概要 10月16日 東京会場

(秋葉原UDXギャラリー)説明会:約100名ブース:約230名

主催:(株)大阪証券取引所

会社説明会風景(札幌) 「 JASDAQ Value IR Square 2010」 ブース風景

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第三者によるフィールズの分析レポート

 パチンコ産業は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等 に関する法律」に基づく許可業種であるため、永らく業界慣 習のなかで何事も完結してしまう「井の中の蛙」状態にありま した。こうしたなかフィールズは、旧社名の東洋商事の頃か ら「10年後のパチンコ産業はどうなるのか」というシナリオ を予測、将来的な環境変化に対応するビジョンを業界内に提 示し、単なる「パチンコ・パチスロ産業」の発想に留まらず 、

「余暇産業」そして「エンタテインメント産業」という広い視野 から革新的なビジネスモデルを取り入れ、パチンコ・パチスロ 産業の近代化、高度化、そして先進化を牽引してきました。 常に先を読んで行動する、論理的で機を見るに敏な同社の戦 略性は、多くの遊技機メーカーやパチンコホール経営企業を 啓発し、単なる遊技機を文化性の高い「作品」へと変貌させる 原動力になったと言っても過言ではないでしょう。  そして同社は現在、今までの領域に留まらず、パチンコ産 業が日本のコンテンツ産業・エンタテインメント産業とどう融 合し、エンタテインメント産業全体の活性化にどうつなげるこ

とができるのか、真摯に考え、布石を打っている感がありま す。例えばその一つが 、コンテンツ制作分野への進出です。 CG(コンピュータ・グラフィックス)制作企業や円谷プロダク ションの買収、小学館クリエイティブとの共同出資によるコ ミック誌創刊事業の立ち上げ等はまさにその象徴です。遊技 機メーカーはライセンシーとしての側面が強く、IP(知的財 産)ビジネスに対し、これまで常に受動的な立場でした。しか し自らがコンテンツを創出する立場にまで踏み込まなければ、

遊技機メーカーの成長や革新が望めないのも事実です。 フィールズはまさにその後押しをしようとしています。  パチンコ・パチスロ産業は、ゲーム産業、映像産業、モバ イルコンテンツ産業、半導体産業、玩具製造業との融合が進 み、ハードとソフト、リアルとバーチャルが一体となった、新 たなコンテンツ産業へと変貌しつつあります。すでに日本の アニメやコミック、ゲーム、アイドル、フィギュア、キャラク ターグッズ等の文化はアジア・欧米で人気を博しており、政 府も輸出産業として力を入れつつありますが、その延長でパ チンコ・パチスロ産業を、日本発のゲーミング&エンタテイン メント産業としてグローバル化させることも不可能ではあり ません。フィールズはまさにその立役者になるのではないで しょうか。

(株)矢野経済研究所 主任研究員 石川 誠

(株)矢野経済研究所 http://www.yano.co.jp/ 当社は1958年、日本の高度経済成長期の黎明期に、市場調 査業のパイオニアとして誕生しました。創業以来、独立・中 立を社是とし、今日に至るまで、常に日本経済の発展をマー ケティングの側面から支えて参りました。現在も年間200タ イトル以上の調査レポートを発刊し、インテリジェンスの提供 に努めております。

石川 誠  いしかわ・まこと

日本経済新聞社を経て、1995年 に矢野経済研究所入社。入社以 来、15年にわたり、パチンコ・パ チスロ産業の調査・分析、コンサ ルティング活動に携わる。

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www.fields.biz

企業理念への想い

 「すべての人に最高の余暇を」。それは、あらゆる場所を本当に楽し める場所にすること、人々の生活に潤いをもたらし、社会全体の幸せ に寄与することです。

 パチンコ・パチスロ市場は未だ射幸性に依存する部分もありますが、 ファンが求めるエンタテインメント化を促進することで、必ずや社会に とって意義のあるエンタテインメントになるでしょう。私たちフィール ズは、企画開発及び流通領域を通じて今後もパチンコの新たな価値を 追求していきます。ぜひとも、私たちが切り拓くパチンコの未来にご 期待頂き、引き続きご支援賜りますよう、お願い申し上げます。 文・表紙文字=専務取締役(PS事業管掌) 秋山 清晴

古紙100%再生紙

地球の未来と生まれてくる子供たちのために、

IRお問い合わせ先 フィールズ株式会社

コーポレートコミュニケーション室 IR課 Tel: 03-5784-2111(代表) Mail: [email protected]

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